楽に生きるために 大腸癌で父を亡くしました

令和に変わる前、父を大腸癌で亡くしました。看護師でありながら父の闘病中に多くの葛藤と悲しみを味わい、「生きる大変さ」を痛感した経験から「楽に生きる」ことを考えていきます

生きやすさとは 父の最期から考えたこと

不安を感じたり挫折したり

プレッシャーに押しつぶされそうになったり

 

人生の中ではいくつもの山も谷もあり

逃げてしまいたいことがたくさんある

 

時には人生の幕を閉じてしまいたいと思うこともある

 

人間関係

学校

仕事

恋愛

お金

育児

病気

きっとほかにも、いろいろ

 

頭を悩ますことの多くがすべていけないものなのだろうか 

乗り越えたときに自身の成長や達成感、幸福感を味わうことがあったのではないか 

 

 

弱い自分を肯定できなくて逃げてまわる

他人のせいにして攻撃する

自分を変えられない

過去の成功をいつまでもひきずる

信じるのは血縁とお金と地元

 

 

父はそんな人でした

私にとって反面教師でした

 

父のようになりたくない

 

私の心の中の奥深くに根付いている感情です

でも私の中に父を感じることがあります

やはり親子なのだからでしょうか

それがとても辛いんです、この気持ちを隠さずに解放したい

 

人生に山も谷もないなんてありえません

逃げてばかりいては何も解決しないし成長もありません

すべての山や谷にぶつからなくてもいいです

でもすべてから逃げていてはいつか耐えられなくなりつぶれてしまうでしょう

 

父の闘病生活、死を見ていて

父の人生は生き辛かったんじゃないかという思いからこの記事を書いています

父から学んだことなんてないと思っていたけれど

ある意味命がけで教えてくれたんだと思うようになりました

 

生きやすさとは何か

少しずつ記事にして考えていきます